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水をつくる社員ブログ 2016年2月

2016.02.29

水処理サロン その44

T : プラント設計担当   53才
A : 装置設計担当    43才

A 「前回から耐蝕の話題になっているので続けましょうよ。」


T 「前回と同じ入りって事は、コピペやね。^^」


A 「今回は、金属いきましょう。」


T 「まず、腐食って定義は何かな?」


A 「イオン化して欠損する事ですかね。」


T 「それじゃ、電触も入っちゃうね。酸化や水酸化で、変質して被膜形成することは腐食かな?」

A 「広義では、腐食でしょうけどね。でも、苛性ソーダに鉄は使用可ですよね。これは水酸化鉄被膜で
  それ以上変化が進行しないし、液側にも影響がない定常状態となるので問題ないのでしょう。」

T 「じゃぁ、ここでは使用可はOKね。話変わるけど、インドの錆びない鉄柱って知ってる。」

A 「1500年前の鉄柱、アショカピラーって、オーパーツですね。」


T 「あれ、錆びてるよね。」 A  「錆びてるから、1500年持ってるんでしょうね。」


T 「でも、世間では錆びないと言うよね。正確には錆びない酸化鉄被膜柱だと思うんだけど。」

A 「・・・・その話、続きます?」 T  「・・・・・・・・・・・・」


T 「そもそも、金属表面は電荷的に不安定で、空気中ではすぐに酸化してるんだよ。」


A 「ステンレスもですか?」


T 「もちろんです。ただ、ステンレスは、ニッケルクロム鋼ですから、被膜はイオン化傾向の大きな
   クロム酸化皮膜です。この層が、薄くて強いために腐食しない、錆びないと言うだけです。」

A 「ステンレスでも、酸には耐食性は無いですよね。」


T 「そっちは、イオン化してるから、電離して溶けちゃいますね」。


A 「ハステロイはどうですか?」


T 「どっから出てくるの?ハステロイって。」


A 「電極棒であるじゃないですか。」


T 「はいはい、超高価なやつです。ニッケル合金ですね。次亜や海水の塩素系で使えますが、それ
   より安価なチタンの方が使い勝手がいいでしょう。 でも、全て強酸には使えませんよ。」

A 「まあ、金属は酸には使わないと言う事ですね。」
   

T 「そうですね、何か特殊なケースがあったけど、忘れた~。」


A 「・・・・・・」

- 次回へ続く可能性が高い  -

 
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